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お休み

ちょっと最近忙しくなってきましたのでエントリできない状態が続いています。

12月には再開できそうです。

それまでしばしお休みいたします。
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こころの扉

「心の扉ひらいてごらん」なんて古臭いキャッチコピーがありそうですが、動物病院では毎日この「心の扉」を見ることができます。

犬と猫には心の扉はとてもわかりやすいのです。

それは彼らが純粋だからでしょうか。

診察室入ってくるなり、尻尾をふりふりしている子は心の扉全開です。

一方、入院中の子たちはほとんど心の扉を閉ざしています。

病気でつらいのと、家を離れた寂しさ、緊張感からくるのでしょうか・・・。

我々がいくら優しい声をかけても、飼い主さんと同じように名前を呼んでも何も変わりません。

しかし、飼い主さんが現れたときの彼らの変わりようは、まさに劇的です。

きっとそれは飼い主さんが彼らの心の扉の「鍵」をしっかり持っているからなんだろうなと思います。

その鍵は巧妙な作りをしているらしく、いくらマネをしても扉は開きません。


そんな鍵と扉の関係を見れるとその日が一日楽しくなります。

歯医者さん

そもそもこのブログは「良い動物病院の見極め方」なんてのを提案しようと思っていたのですが・・・。

私、歯医者さんにかかっていて思うんです。



技術的なことは私のような素人には何もわからないです。



「この先生、丁寧だな」とか

「一生懸命だな」とか

「優しいな」

っていうのしかわからないです。

でも

それでいいんだと思います。

お互い人間なんだし、一生懸命になってちゃんと対応してくれればうれしくて満足なのです。

もちろんちゃんと歯が治ったという大前提がありますが・・・。


最近、そう思うようになってきました。

心タンポナーデ

心タンポナーデという言葉をご存知でしょうか??

心臓の周りにお水が貯まりすぎて、それ自体が心臓を圧迫し、心臓の収縮を妨げている状態を指します。

よく「ER」や「コードブルー」などの救急救命ドラマにでてくる病態です。
たぶんその水(心嚢水)を抜くと劇的に心臓の収縮力が回復し、元気になるってところがドラマティックだからよく使われるのではないかと思います。

もちろん犬や猫にもこの心タンポナーデは存在します。
犬で一番多いと感じるのは「腫瘍」です。心臓の右心側に「血管肉腫」という腫瘍ができることによって起こります。あとは「特発性」という原因不明の心嚢水貯留があります。
猫ではあまり見かけませんが、「FIPV」というウイルス感染で起こると言われています。

そして犬や猫に共通する原因としては「心不全」が挙げられます。
心不全とくに右心不全による心嚢水貯留があります。

もともと心臓が悪いのにさらに、心嚢水によって外側からも圧迫を受けるという心臓にとっては最悪な状態なのです。

心タンポナーデは早期発見し、できる限り心嚢穿刺を行い圧迫を解除することが重要です。
そして、原因が解決しなければ元に戻ってしまいますので原因を根本的に解決しなくてなりません。
しかし、心タンポナーデの原因となるものの多くはコントロールが難しいといえます。

内科的力量と外科的技術が必要になる大変な病態といえるでしょう。

素敵な女性

私が担当させていただいている患者さんでとても素敵な方がいらっしゃいます。

検査結果やこれからの治療方針などで、お電話することがあるのですが電話口での「言葉」が素敵なんです。

例えば・・・夏の暑い日にお電話すると

「先生もお体、お気をつけくださいませ」

「存知あげまております」

「承知いたしました」

などなど。

本当に他では聞けない美しい言葉がでてくるのです。

その方は私の祖母くらいのお歳ですが、昔はそんな美しい言葉があふれていたならば、当時の世の中はさぞかし平穏な日々だったんだろうかと思いめぐらしてしまいます。



うちの奥さんは言葉使いが男みたいな人だから、少しは見習って欲しいなと思いつつも、強く言えない頼りない夫なのでした・・・






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